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2010-05-09(Sun)
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「壁抜け男の謎」 有栖川有栖


あとがきにある通り、「常識はずれにごちゃごちゃした本」。
10年間にたまった短編をまとめた本で、読者への挑戦あり、SFあり、ファンタジーあり、メタフィクションあり、官能物あり、何でもあり!

中でも、「Cの妄想」がおもしろかった。
メタ物って、どちらかといえば苦手だけど、
こんな風に8ページだけの短編ならとっても楽しめる。
とてもひねった内容で、なんだか私の周りにもインクの匂いがしてきそうな・・・
Cの思いつきは本当にただの妄想だろうか?
それは誰にも分からないこと。

いろんなジャンルの16編だけど、そこは有栖川有栖。
物語のずっと後ろの方にはしっかりとミステリの雰囲気をただよわせているような。
1つ1つが独立して心に残る、楽しめる短編集です。


ガラスの檻の殺人/壁抜け男の謎/下り「あさかぜ」/キンダイチ先生の推理/彼方にて/ミタテサツジン/天国と地獄/ざっくらばん/屈辱のかたち/猛虎館の惨劇/Cの妄想/迷宮書房/怪物画趣味/ジージーとの日々/震度四の秘密/恋人

題  名:壁抜け男の謎
著  者:有栖川有栖
発  行:角川書店
発行年:2008.4

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