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2010-06-26(Sat)
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「草原からの使者?沙高樓綺譚?」 浅田次郎


沙高樓綺譚」シリーズ。
各界の名士の集う沙高樓で語られる4編。

前作の「立花新兵衛只今罷越候」があまりにも素晴らしかったので、それに比べたらやや小粒な印象の4編かもしれません。
でも、沙高樓の独特の世界観というか匂いが、より洗練されたように感じました。
頂点に登った、もう別世界の人たちの語ることなので、遠くから見るしかないけど、別世界のお話だから安心して聞いていられて、楽しめる。

「星条旗よ永遠なれ」は、浅田さんのジョークのような物語。
前作の表紙が幻想的だったのに比べて、今回の表紙がポップなのにも、そんな理由があるのかなぁとか思ってしまいました。
いや、もしかしたらジョークなんでとんでもなくて、ものすごく切実なお話なのかもしらんけど。

「終身名誉会員」、霧に包まれたロンドンの闇がせまってくるようで、よかったです。

このシリーズ、沙高樓の女装の主人の語る物語を必ず聞けると思っているので、まだまだ続くことを期待しています。

宰相の器/終身名誉会員/草原からの使者/星条旗よ永遠なれ

題  名:草原からの使者?沙高樓綺譚?
著  者:浅田次郎
発  行:徳間書店
発行年:2005.2

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